World Peace &Prayer day
私のつたない言葉より北山さんの言葉を読んで考えてみて下さい。
6月21日が近づいています。最近の天候異変や大きな地震や人間同士の暴力による抗争の激化をみれば、地球が進化する大いなる転換点にわたしたちが立ち至っていることは明らかです。この浄化の時にあって、わたしたちの意識そのものが大きく変わろうとしています。地球規模で意識を変えていかなければ、遅かれ早かれおぞましい未来に直面することになるでしょう。
地球のツボとも呼べる聖なる土地を尊び、世界の平和を祈ることで、そこに焦点を合わせた祈りの力で、人々の意識に変化を与えることができると、地球に生きる人たちは信じてきました。そして地球に生きる人たちにとって夏至の日が重要なことはこれまでもさまざまにお伝えしたとおりです。母なる地球とそのうえで暮らすすべてのいのちが癒しをもとめています。みんなの思いがひとつになれば、未来に影響を与えることができるでしょう。
人種、宗教、信仰を問うことなくあらゆる人に開かれた「せかいへいわといのりの日」は、1996年の夏至の日にチーフ・アーボル・ルッキング・ホースによってはじめられ、2000年までの4年間、亀の島(北米大陸)の平原インディアン諸部族にとって太古からの聖地であるグレイ・ホーン・ビュート(デビルズ・タワー)、カナダのクリー・ネーション、ミネソタ州のパイプストーン掘り出し場、コスタリカを回って儀式を行い、以後は地球を巡る旅に出て、これまでアイルランド(2001)、南アフリカ(2002)、オーストラリア(2003)、日本(2004)のそれぞれの聖地を巡り、そして2005年には再びラコタおよび平原インディアン諸部族の聖地であるブラックヒルズにもどって「すべてに感謝する儀式」がおこなわれました。
今年は北米アラスカ州のエクルトゥナを基点として祈りの場が設けられるほか、世界各地でおこなわれます(世界各地の祈りの場)。日本列島でも岐阜県高山市の飛騨位山と、富士山山中湖に祈りの場が設けられていて、どちらもすべての人たちを歓迎していますし、もちろんあなたがあなたの暮らす地域のなかの特別な場所にその日そのための場を設けることも可能です。
またもしあなたがなんらかの事情でこれらの場に参加することがかなわないときには、6月21日、夏至の日の朝、ほんの数分でいいですから、あなたなりのやりかたで、どうか世界を癒すのだという前向きな意志を表現してみてください。
今年の「せかいへいわといのりの日」のためにチーフ・アーボル・ルッキング・ホースから出されたメッセージ(英文)の試訳を以下に掲載しておきます。
地球に生きる人たちのほとんどの国では、国人たちは夏至の日をきわめて重大な日と認識し、それぞれが自分たちの聖なる場所に足を運んでさまざまに感謝をあらわし、母なる地球が栄えるように祈りを捧げてきました。
わたしたちのヴィジョンは、この日に、すべての大陸の人々がそれぞれの聖地にあつまって、結果として「ひとつ」となり、祈り、黙想し、互いに意思の疎通を図ることで、わたしたちの母なる地球を癒す力を高め、平和をもたらすための意識をひとつにつなぎあわせようというものです。
わたしはかつて祖母から、人間は誰でも良き心を持つことができることを理解せよと言われたことがあります。良き心とは、世界を変えられるぐらいに大きなハートのことです。祖母は、グレイトスピリットはわたしたちの手に負えないようなものは絶対にお与えにならないと言いました。
あなたはこの世界にとって欠かせない存在です。そのことを自覚し、信じてください。そのことにともなう祝福と重荷の両方を理解しましょう。この世界を救うためには、あなたという存在がどうしても必要なのです。
もっと些細なことのために自分は地球に生まれたのだと考えていたのですか?
チーフ・アーボル・ルッキング・ホース
さて、いかがですか?ほんの少しでも夏至の日にできることを考えてみて下さい これを偽善だという方もいらっしゃるでしょう ただ、思うんですけど 何もしないでぬるま湯に浸りながら文句いう烏合の衆より、すこしでもできることからやっていく夢見人でありたいと思うのです
6月21日が近づいています。最近の天候異変や大きな地震や人間同士の暴力による抗争の激化をみれば、地球が進化する大いなる転換点にわたしたちが立ち至っていることは明らかです。この浄化の時にあって、わたしたちの意識そのものが大きく変わろうとしています。地球規模で意識を変えていかなければ、遅かれ早かれおぞましい未来に直面することになるでしょう。
地球のツボとも呼べる聖なる土地を尊び、世界の平和を祈ることで、そこに焦点を合わせた祈りの力で、人々の意識に変化を与えることができると、地球に生きる人たちは信じてきました。そして地球に生きる人たちにとって夏至の日が重要なことはこれまでもさまざまにお伝えしたとおりです。母なる地球とそのうえで暮らすすべてのいのちが癒しをもとめています。みんなの思いがひとつになれば、未来に影響を与えることができるでしょう。
人種、宗教、信仰を問うことなくあらゆる人に開かれた「せかいへいわといのりの日」は、1996年の夏至の日にチーフ・アーボル・ルッキング・ホースによってはじめられ、2000年までの4年間、亀の島(北米大陸)の平原インディアン諸部族にとって太古からの聖地であるグレイ・ホーン・ビュート(デビルズ・タワー)、カナダのクリー・ネーション、ミネソタ州のパイプストーン掘り出し場、コスタリカを回って儀式を行い、以後は地球を巡る旅に出て、これまでアイルランド(2001)、南アフリカ(2002)、オーストラリア(2003)、日本(2004)のそれぞれの聖地を巡り、そして2005年には再びラコタおよび平原インディアン諸部族の聖地であるブラックヒルズにもどって「すべてに感謝する儀式」がおこなわれました。
今年は北米アラスカ州のエクルトゥナを基点として祈りの場が設けられるほか、世界各地でおこなわれます(世界各地の祈りの場)。日本列島でも岐阜県高山市の飛騨位山と、富士山山中湖に祈りの場が設けられていて、どちらもすべての人たちを歓迎していますし、もちろんあなたがあなたの暮らす地域のなかの特別な場所にその日そのための場を設けることも可能です。
またもしあなたがなんらかの事情でこれらの場に参加することがかなわないときには、6月21日、夏至の日の朝、ほんの数分でいいですから、あなたなりのやりかたで、どうか世界を癒すのだという前向きな意志を表現してみてください。
今年の「せかいへいわといのりの日」のためにチーフ・アーボル・ルッキング・ホースから出されたメッセージ(英文)の試訳を以下に掲載しておきます。
地球に生きる人たちのほとんどの国では、国人たちは夏至の日をきわめて重大な日と認識し、それぞれが自分たちの聖なる場所に足を運んでさまざまに感謝をあらわし、母なる地球が栄えるように祈りを捧げてきました。
わたしたちのヴィジョンは、この日に、すべての大陸の人々がそれぞれの聖地にあつまって、結果として「ひとつ」となり、祈り、黙想し、互いに意思の疎通を図ることで、わたしたちの母なる地球を癒す力を高め、平和をもたらすための意識をひとつにつなぎあわせようというものです。
わたしはかつて祖母から、人間は誰でも良き心を持つことができることを理解せよと言われたことがあります。良き心とは、世界を変えられるぐらいに大きなハートのことです。祖母は、グレイトスピリットはわたしたちの手に負えないようなものは絶対にお与えにならないと言いました。
あなたはこの世界にとって欠かせない存在です。そのことを自覚し、信じてください。そのことにともなう祝福と重荷の両方を理解しましょう。この世界を救うためには、あなたという存在がどうしても必要なのです。
もっと些細なことのために自分は地球に生まれたのだと考えていたのですか?
チーフ・アーボル・ルッキング・ホース
さて、いかがですか?ほんの少しでも夏至の日にできることを考えてみて下さい これを偽善だという方もいらっしゃるでしょう ただ、思うんですけど 何もしないでぬるま湯に浸りながら文句いう烏合の衆より、すこしでもできることからやっていく夢見人でありたいと思うのです
by bashlinx
| 2006-06-20 22:21
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Comments(6)
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はるか
at 2006-06-20 23:41
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夏至の日だけですか?
日々の毎日の小さな行いからでもいいと思うんですよ^^
日々の毎日の小さな行いからでもいいと思うんですよ^^
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ango69 at 2006-06-21 00:53
自分が恥ずかしいよ・・・
「あなたなりのやりかたで〜」というのが、呼びかけとしては良いですね。世界平和の為に祈ります。偽善と言われようが、、。
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bashlinx at 2006-06-21 23:37
はるか 夏至の日は特別な意味があるんだよ^^ショショーニ族の人が言う通り、祈りとは宗教と言うより生き方である、という考え方に今はなってるわけです 普段何もしてなかった方へ良いきっかけになればなぁと思い、のせました あとは読んだ方一人一人の考え方でやればいい^^
ベティさん 恥ずかしがらなくてもいいと思うんです ただきっかけがあれば、例えば小さい石を水面に投げて波紋が広がっていくようにいろんな人が自分なりの答えを探しはじめたらいいですよね^^
iiPさん 私は宗教が大嫌いなんです、実は^^;ただ何かしら大いなる存在というものがあるのではないかと考えています なのでわたしはWPPDのやり方にも賛同してますし、みなさんにも紹介しようと思ったわけです^^何かをするときに7世代先まで考えなさいと言う言葉があります 今のままでは3世代先ですら危うい、もしかすると次世代かもしれない そうならないためにも私たち今の大人がしっかりしなければならないのではないでしょうか?それを偽善と呼ぶのなら、世界は加速的に崩壊していくような気がしてならないのです
ベティさん 恥ずかしがらなくてもいいと思うんです ただきっかけがあれば、例えば小さい石を水面に投げて波紋が広がっていくようにいろんな人が自分なりの答えを探しはじめたらいいですよね^^
iiPさん 私は宗教が大嫌いなんです、実は^^;ただ何かしら大いなる存在というものがあるのではないかと考えています なのでわたしはWPPDのやり方にも賛同してますし、みなさんにも紹介しようと思ったわけです^^何かをするときに7世代先まで考えなさいと言う言葉があります 今のままでは3世代先ですら危うい、もしかすると次世代かもしれない そうならないためにも私たち今の大人がしっかりしなければならないのではないでしょうか?それを偽善と呼ぶのなら、世界は加速的に崩壊していくような気がしてならないのです
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donguri
at 2006-06-23 02:33
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祈りとは宗教というより生き方・・・そうですね。
私は毎日、世界平和と一切衆生の幸福を祈っております。
こんな小さな存在な自分だけど、、その人にしかできない、些細なことが
あるはず。世界平和とかって言うと大きいけど、一人一人の些細なこと、心が大切なのでしょうね。
私は毎日、世界平和と一切衆生の幸福を祈っております。
こんな小さな存在な自分だけど、、その人にしかできない、些細なことが
あるはず。世界平和とかって言うと大きいけど、一人一人の些細なこと、心が大切なのでしょうね。
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わたあん。
at 2006-06-23 19:36
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